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2018/06/03

Ruby 2.6 から JIT コンパイルが可能に

  ruby 
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JIT コンパイラが搭載された Ruby 2.6.0 の Preview 版が公開されました。

Java やその他の言語と違って、C 言語のソースコードを生成してコンパイルする方法を取るようです。
ちょっとどんな感じで動作するのか気になりますね。

[ruby-dev:50555] Ruby 2.6.0-preview2 Released

Ruby 2.6ではJIT (Just-in-time) コンパイラが導入されました。 JITコンパイラはあらゆるRubyプログラムの実行を高速化することを目的としています。 他言語の一般的なJITコンパイラと異なり、RubyのJITコンパイラはC言語のソースコードをファイルとしてディスクに書き、通常のCコンパイラを用いてネイティブコードに変換することでJITコンパイルを行うという手法を用いています。(参考: https://github.com/vnmakarov/ruby/tree/rtl_mjit_branch#mjit-organization)


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