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2021/07/14

NICT が情報処理安全確保支援士向け特定講習をスタート


情報処理安全確保支援士は法定講習を定期的に受講する必要がありますが、これに情報通信研究機構 (NICT) が参入ようなのでメモ。
講習で身につくスキルには以下が上げられており、技術的な実践力を重視したメニューになっているようですね。
- Wiresharkを利用した特定のプロトコルのパケット解析
- Nmapを利用したネットワークアクセスコントロールの適正動作確認
- Hydraを利用した、自らが管理するネットワーク機器への侵入試験
- ネットワーク機器への侵入リスク軽減策等の説明能力
- 最高情報セキュリティ責任者(CISO)に対する優先度をつけた再発防止策の提案
IPA の実践講習は一度受けたことがあるので、次回はこういうのもいいかもしれません。
公的機関初の情報処理安全確保支援士向け特定講習 実践サイバー演習「RPCI」の受付開始|2021年|NICT-情報通信研究機構
RPCIは、2017年から当センターがサイバーセキュリティ人材育成事業で培ってきた実践的演習のノウハウ、NICTの強みである大規模演習環境やサイバーセキュリティ研究の知見を活かし、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)向けにシナリオを構成した講習です。
RPCIでは、仮想組織のシステムをシミュレートした演習環境を用意し、受講者はCSIRT*4の一員として演習に参加します。実際のサイバー攻撃を想定したシナリオを基に、実機を用いてインシデントハンドリング*5の一連の流れを学ぶことができます。技術的及び実践的に特化した講習を希望する方におすすめの内容です。
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