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サイバーエージェントのGoogle八分


どうやらサイバーエージェント系のサイトがGoogleインデックスから削除(別名、Google八分)されているようです。
これらの原因についてはSEM Rの渡辺隆広さんの解説が鋭いです。僕もゴッゴル参加の際にはこの人の著書でかなり勉強させてもらいました。僕の読んだSEO本では、一番まともな本なのでした。テクニックもきちんと押さえられていますが、コンテンツに対する基本的な考え方がきちんとまとめられているので1冊でSEOについて満遍なく勉強したいなぁという入門編にはオススメです。
検索エンジンスパムと判定か? サイバーエージェント系のWebサイト、Google検索結果から削除される :: SEM R
同社は数多くのWebサイトを運営しており、検索エンジンからの評価を高めるために各サイトに小さなリンクボックスを設置、双方向で大量のリンクを張り巡らせていたこと(中略)リンクの張り方がGoogleにスパムと判定された可能性がある。CAは既に問題となっていたと思われるリンクを撤去している。
いろいろ調べてみると問題のリンクボックスについてスクリーンショットが載せられたりしていますが、それを見る限りではペナルティを食らってもおかしくないという印象を受けました。
検索エンジンスパムにはいろいろなレベルがあると思いますが、サイバーエージェントがとる手段としてはちょっと姑息すぎるような感じを受けます。サイバーエージェント系のサイトがSEOでそんなに追い詰められているとも思えないのですが。。。。
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こんにちは。
企業としてのCAに魅力が有ったのか、わかりませんが・・・担当者レベルの興味は有ったのかも・・・リンクボックス。
まぁ、Googleに復活したそうで・・・ことなきを得たようですが。
逆にCAほどの有名企業でなければ、Googleさんに気づかれずに効果的なSEO手法になり得るんでしょうか?リンクボックス。
逆にCAほどの有名企業でなければ、Googleさんに気づかれずに効果的なSEO手法になり得るんでしょうか?リンクボックス。
それはないと思いますよ。人が見えないところに文字やリンクを大量に配置するのがspamだというのは、上記で紹介している本(2003年発売)にも載っているくらい古典的なものです。
有名企業でなければペナルティが無いわけではなくて、有名企業でなければペナルティを受けてもニュースにならないというだけだと思います。
人が見えないところに文字やリンクを大量に配置するのがspam
仰せのとおりだとは思いますが、robotにspamと判断できるかというと疑問で・・・告発されなきゃある程度は効果的かと・・・。
無名であれば、見つかりにくいとも・・・思ったりしたのですが。
確かに無名であれば有名なところよりは見つかりにくいかも知れないというのは僕もそう思います。でも逆に考えれば見つかるほどのことをやらない限りサーチエンジンの結果をゆがめるほどの効果が出ないのではないかと思います。
robotにspamと判断できるかというと疑問で・・・
ある程度のパターンさえわかればrobotにspam判定させるのはさほど難しくないのではないかと思います。
# これはプログラマとしての経験からそう思います。
このあたりはいたちごっこなのでなんともいえないですが、ある程度のパターンが分かった時点で一網打尽になりますから、ものすごく短期間にやり抜けるならともかくとして、長期的に考えるならば、損失の方が大きいのではないでしょうか。そう考えていくとCAがなぜあんな姑息な手法をとったのかという理由が大変気になります。
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