BLOGTIMES
2004/03/01

テレビゲーム離れ

 
このエントリーをはてなブックマークに追加

2/28の朝日新聞で小学生のゲーム離れを報じる記事が。

asahi.com : ネット最前線 : 朝日新聞ニュース

" CESAでは、ゲーム機が高機能化で高価となり、ソフトも複雑になったことで、手軽に楽しめる現代版ベイゴマやカードゲームなどに子どもたちの関心が流れているとみている。身近な遊びの多様化が、ゲーム機の牙城(がじょう)を掘り崩しつつある。"

CESAの分析は競合云々という言い訳がましいことをたくさん書いているが、そんなことをするよりは「面白さ」という根本的なことに関する自己分析先にするのがでしょう。やっぱりなんかコンシューマーとのピントがずれている気がしてならないのですが、それは僕の勘違いでしょうか。

僕は今でも細々とゲームを続けていますけど、PS2はすっかり埃をかぶってしまっていたり、たまにやるファミコンのほうがよっぽど面白かったりするような状況です。だから、素直に納得できる気もする。

僕は小学生のころからゲーム*1ばかりやっていて、趣味は「ファミコン」とよく人に言っていたので、親に「そんな恥ずかしいことを人に言うな」とか「情けない」とよく言われた記憶があります。

その影響もあったのか、いつしかプログラミングに興味を持ち、パソコンを買い、インターネットを始め、現在ではIT系のエンジニアをやっています。そう考えれば、ゲームは僕にとっては必ずしも悪いものじゃなかったので、朝日新聞のこの記事はちょっとさびしいですね。ゲーム業界はもうちょっとがんばってほしいなぁ。

ぁぁ、久しぶりにスターソルジャー全クリしたくなってきた(笑
時間があれば、ファイアーエムブレムでもいいなぁ

  • *1: スターソルジャーとか、ドラクエとか、FFとか大御所はだいたいやっている

トラックバックについて
Trackback URL:
お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/15
Trackbacks
このエントリにトラックバックはありません
Local Trackbacks
と、言っているのはナムコの岩谷徹氏。CEDEC 2004のセッション「遊び学に基づいた面白いゲームの開発手法」の一幕らしい。 SBG:CEDECでナムコ岩谷氏「開発者は外へ出よう!!」この辺りのニーズのズレを埋めるの...
(2004-09-09)
Comments
愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
コメントはありません
Comments Form

コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

OpenID を使ってログインすることができます。

Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン