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5月10日~16日は愛鳥週間だって
最近は何でもかんでも「○○の日」とか、「○○週間」にされてしまっているので、そういうのには飽き飽きしていますが、今は「愛鳥週間」になっているようです。
浅草寺からハトの豆売り店消えた 殺生なき糞害対策 - asahi.com : 社会
東京の下町名所、浅草寺からハトの豆売り小屋が消えた。ハトと遊ぶ光景は庶民の生活に溶け込んでいた。「愛鳥週間」のいま、境内にはエサやりを禁止する看板が立っている。
ちょっと調べてみたところ、愛鳥週間の時期は毎年5月10日~16日。
僕は鳥が好きなので*1昔からいろいろな鳥を飼っていたことがあります。
† 特技:素手で鳩を捕まえる
鳥といえばインコとか文鳥は手乗り鳥としてポピュラーなので飼った経験がある人も多いと思うのですが、僕は小学生のときにレース鳩を飼っていました。
数は最盛期で70羽近く。自分の鳩舎産の鳩にはちゃんと日本レース鳩協会の脚環*2をつけたりとか、結構本格的にレース鳩を買っていました。小学生でレース鳩をやっている人も珍しかったので、よく少年愛鳩家といわれていたとか、いないとか。
それはともかく親父と一緒に、鳩小屋を建てたり、遠隔地*3から放しても巣に戻ってくるように訓練したり、巣引きをして繁殖させたりとか、怪我の治療をしてあげたりとか、死んでしまった鳩を弔ったりとか、いい思い出がたくさんできました。
これはもう10年以上前の話ですが、この間、駅のホームを歩いていた鳩を素手で捕まえられるかちょっとやってみたら、すんなり捕まえられました。そういうコツは忘れないものですね。
† 鳩のオスメスの判断ができますか?
鳩はオスメスの区別が難しいい生き物で、外見ではほとんど判断がつきません。
ちゃんとした見分け方はあるのですが、慣れてくると見た目である程度はわかります。オスのほうがちょっとガッシリしている感じです。筋肉の付き方が違うせいだと思いますが、小屋の中にいるよりも飛んでいるときの方が見分けがつきやすかったりします。
† 鳩のほうが進んでいる?
ちなみに、鳩は完全男女平等、一夫一婦制です。どちらかが死ぬまでそのペアが変わることは絶対にないですし、浮気という概念そのものが存在しないようです*4。抱卵や子育てなどの家事も交代で協力してやります。
鳩はそういう絆意識みたいなものが本当に強くて、子育て経験がある鳩はない鳩より早く巣に帰ってくるようになります。人間さまも見習うべきところがありますね。
† hsurが飼ったことがあるもの
・セキセイインコ
・文鳥
・ボタンインコ
・オカメインコ
・セネガルパロット
・鳩(レース用)
- *1: 周りに鳥が好きな人の環境で育ったというのが大きい
- *2: これがついていない鳩は公式戦に参加できない
- *3: 一番遠いところで300Km以上だったはず
- *4: 繁殖させるときにはペア換えやったりするわけですが、これが結構大変です。
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