BLOGTIMES
2008/04/25

すぐに使えるアップロードCGI

  perl 
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仕事中にちょっと大き目のファイルを自分のPCにコピーしたいということになったのですが、データの入っているWindows PC自体はリモートデスクトップ経由で操作していて、セキュリティの関係でそのセグメントにはsmbとかは通すことができないという状況でちょっと困ってしまいました。

幸い共有先のPCからウェブブラウザは使えることが分かったので、ブラウザから一端、別のサーバにアップロードして、そのファイルを自分のPCに転送することを思いついたので、そういうCGIがないかどうか探したところ、丁度いいCGIがありました。

簡単なファイルアップロード CGI の雛型

ファイルをアップロードすると、プログラム内の $outputdir で指定したサーバ側のディレクトリ (デフォルトは log/ )に "日付"+"拡張子" というフォーマットのファイル名で保存されます。例えば、"hoge.txt" というファイルをアップロードすると "030501021345.txt" というようなファイル名で、 "picyture3.jpg" というファイルをアップロードすると "030401120101.jpg" というようなファイル名で、サーバに保存されます。

たつをの ChangeLogのたつをさん作のスクリプトです。単純ですが、必要十分な機能を備えています。

ただ、その単純さ故にURLが分かると誰でもファイルのアップロードダウンロードができるようになってしまうので、その辺は注意が必要です。今回はSSLで保護されている領域にBasic認証をかけて、第三者がアクセスできないようにしてから使いました。

確かにちょっとしたファイルの受け渡しには便利ですね。


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