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2008/08/06

Windows起動時に変なソフトが立ち上がるときにチェックすべきこと

  windows  malware 
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システム構成ユーティリティ - Windows起動時に変なソフトが立ち上がるときにチェックすべきこと

Windowsの起動時に自動的に立ち上がるソフトウェアは、スタートアップに登録されているか、レジストリのHKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Runに登録されている項目になります。

スタートアップについては比較的管理しやすいのですが、レジストリの方はレジストリエディタを使う必要があり、さらに登録されているパスを知っていないといじれないのでなかなか敷居が高かったりします。そのような項目を簡単に変更するためにシステム構成ユーティリティというツールが標準で用意されています。

使い方は、スタートメニューにあるファイル名を指定して実行を選択し、出てきたウィンドウにmsconfigと入力すると、起動することができます。あとは、並んでいるタブからスタートアップを選ぶと、スタートアップに登録されているものと、レジストリに登録されているものが一覧で表示されるので、チェックを外すと自動的に立ち上がることが無くなります。ウィルスチェックソフトなどの常住系のソフトウェアについてもこのあたりに登録されていることが多いので、どれをとめるかについては事前にきちんと確認しておく必要があります。


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