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2010/09/12

いつの間にかProduct Advertising APIの規約がいろいろ変わってる


Product Advertising APIは署名認証が必要になった改訂のとき以来あまりチェックしていなかったのですが、久しぶりにチェックをしてみたらいつの間にかいろいろ変更が入っいて驚いたのでメモ。ひとまず、2010年11月10日から下記の変更があるようです。
Reviewsレスポンスグループの仕様変更に関するお知らせ
2010年11月9日をもちまして、Product Advertising APIのReviewsレスポンスグループにおいて、カスタマーレビューの本文に代えて、Amazon.co.jpによりホストされるカスタマーレビューコンテンツへのリンクを返す仕様に変更されることをご連絡いたします。お客様は、このリンクをご利用になることで、引き続きカスタマーレビューをご自身のサイトで表示いただけます。詳細につきましては、 こちらのリンクにありますProduct Advertising 開発者ガイド(Reviews)の説明をご参照ください。なお、11月9日までは、Reviewsレスポンスグループは引き続き従来通りの機能をご提供いたします。また、新しいカスタマーレビューコンテンツへのリンクはProduct Advertising API経由で今すぐご利用いただけます。
いつの間にかリクエスト数の上限も売上に応じて変動する仕組みになっていたのですね。
Product Advertising APIの目的は、アマゾンの商品を宣伝し、それにより、アソシエイトがアマゾンの宣伝広告を制作しアマゾンへトラフィックを誘導することによって紹介料を獲得できるようにすることです。しかしながら、一部の開発者様が、非常に大量の商品データを要求しながら、非常に少ない商品の売上額しか発生させていないことが判明しています。
Product Advertising API利用ガイドラインは、APIの公正かつ効率的な使用を促進するために設定されます。Product Advertising APIへのアクセスのために使用される各アカウントは、1時間につき2,000リクエストまでの当初利用限度が認められます。その後は、各アカウントは、30日間に発生する出荷された商品の1時間あたりの収益100円ごとに、1時間につき500リクエスト(1時間につき最大25,000リクエストまで)が受けられます。
売上につながらないアクセスは制限しますよというのはAmazonにとっては至極真っ当な理由ですが、この対策の真の狙いは多分ある行為に対する対策と捉えるべきなんでしょうね。
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