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2011/02/21

Googleが新しい Native Client を公開

  google  chrome 
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Googleは2008年頃から「Googleがブラウザ上でネイティブコードを実行できる「Native Client」を公開 」という感じで、C/C++をブラウザのプラグインとしてサンドボックスの中で安全に実行できる仕組みを開発していたわけですが、その新版とSDKが公開したようなのでメモ。Google Chrome 10の目玉機能のようです。

Google、Webブラウザでのネイティブコード実行を可能にする「Native Client」のSDKをリリース - ITmedia News

米Googleは2月18日(現地時間)、Webブラウザでのネイティブコード実行を可能にするオープンソース技術「Native Client」の新SDK「Arctic Sea」をリリースしたと発表した。Windows、Mac、Linux版のSDKをGoogle Codeのページからダウンロードできる。Native Clientのアプリケーションを動かすには、「Google Chrome 10」以降が必要。

実際にこれでちゃんとセキュリティが確保されるのかという仕組みの部分にもとても興味があります。実は現在研究中のシステムにそういうサンドボックスを実装したいなという野望があるので、ちょっとこのあたりの仕組みを時間をとって調べておきたいところです。


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