BLOGTIMES
2004/10/13

アジャイルは日本のお家芸?

 
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最近、アジャイルについて色々調べているので、こういう記事をよく読むようになりました。

「あなたはxx派?」はやめよう――「ANDの才能」を生かす : IT Pro 記者の眼

筆者たちはトヨタに代表される日本製造業の強みはソフト開発でも役に立つのではないかと考えている。日本の製造業の思考法と,アジャイルと総称されるソフト開発手法には類似点が多くあり,アジャイル手法によって日本の強みがソフト開発で生きる,という仮説である。

xx派はやめようっていう部分ももちろん面白いのですが、それ以上に面白かったのはアジャイルが日本のお家芸であるという考え方です。

ここだけの話、この記事中に紹介されている「二つの合理性と日本のソフトウェア工学」のようなアジャイルについての論文を書こうと構想を練っていました。正直これはちょっとやられちゃった感じです。評価方法をちょっと考え直さなければいけませんね。さっさと書かないからだと、某筋から怒られてしまいそうです。

そろそろ修論の準備をしないと

何で論文を書かなければならないかといえば、MOTの学位取得のために必要だからです。その、12月の予備審査が迫ってきたので、そろそろ準備をしなければなりません。

とりあえず、テーマは「小規模ソフトウェア」「アジャイル」をキーワードにしたソフトウェアプロジェクトマネジメントについての考察にしようという構想です。

世の中にあるアジャイル系の本とか論文は大体取り揃えたのですがが・・・・・とりあえず結論とまとめ方を考えないとダメですね。


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