BLOGTIMES
2011/11/29

大学サイトは医者の不養生?

  ranking  marketing 
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日経BPコンサルティングが全国の大学のウェブサイトのユーザビリティ調査についてのリリースを出していたのでメモ。

大学にはマーケティングとか情報の先生も沢山いるのですが、そのあたりに手を出してもポイントになるわけでもないので、医者の不養生という感じのウェブページも多いかなと印象を持っていたのですが、トップグループのサイトを見てみると面白いですね。ウェブサイトの作り込みは学生を集めるために私立大学の方が力が入っていると思うのですが、このランキングを見る限りユーザビリティに関しては国公立が健闘しているのが印象的です。

全国大学サイト・ユーザビリティ調査2011/2012 ランキング1位は大阪府立大学。|ニュースリリース| 日経BPコンサルティング

一方で、個々の診断項目のなかにはユーザビリティが悪化している項目もあった。特に今回、目立ったのは「トップページの長さ」である。ページが長くなるとスクロールが必要になり、情報が見渡しづらくなる。このため、ユーザビリティ上は減点の対象となるのだが、トップページの長さは年々、長くなっている。本調査で定めた長さの基準をクリアしていないトップページは、前回の115サイト(57.5%)から、今回は155サイト(73.5%)へと大幅に増えた。

ちなみにTop10の顔ぶれはこんな感じのようです。

1. 大阪府立大学
2. 岡山大学
3. 電気通信大学
4. 富山大学
5. 福岡工業大学
6. 広島工業大学
7. 東京農工大学
8. 明治学院大学
9. 大谷大学
10. 國學院大學

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