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2011/12/09

2段階認証が日本のケータイキャリアにやっと対応



「Googleの2段階認証が日本でも使えるようになった」という記事を見つけたので、さっそく https://plus.google.com/settings/ にログインして試してみたら、プルダウンから日本が選べるようになっていました。
認証はケータイのメールもしくは、音声で行う事ができます。僕はイーモバで emnet を使っていないので、音声認証を選んでみました。「コードを送信」を押すと、10秒くらいで電話がかかってくるのでコードを記録します。数字は6桁で早口なので手早くメモを取る必要があります。
それ以外は難しいところはなくすんなり導入できると思います。AndroidがちょうどSecureIDのトークン生成器のような感じになります。
† そのほか2段階認証にあたって気をつけるべきこと
基本的には必要な事柄は「2 段階認証プロセス スタート ガイド」 にまとまっていますが、特に注意すべき点としては「アプリケーション固有のパスワードを使用してログインする」 の部分でしょうか。タイトルからは内容が連想しづらいのですが、端的に言うと確認コードを入力することができないアプリケーションはパスワードの再設定が必要になるということです。
Google アカウントにアクセスする一部のアプリケーション(携帯端末上の Gmail、Outlook など)では、確認コードの入力が求められることはありません。これらのアプリケーションでは、確認コードは使用せず、通常のパスワードの代わりにアプリケーション固有のパスワードを入力します。アプリケーション固有のパスワードが必要な一般的なアプリケーションや端末は次のとおりです:
・POP および IMAP メール クライアント(Outlook、Mail、Thunderbird など)
・スマートフォンでの Gmail、Google カレンダー
・Windows Mobile、iPhone 用の ActiveSync
・Apple 端末での YouTube モバイル
・クラウド プリント
・インストールされているチャット クライアント(Google トーク、Adium など)
・Picasa、3D ギャラリー、SketchUp、インストールされているアプリケーション
・AdWords Editor
・Google Chrome の同期機能
そのほかにもバックアップ確認コードを印刷するなど、バックアップもきちんとしておく必要があります。
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