BLOGTIMES
2012/03/17

スマホアプリは儲かるのか?

  marketing  android  ios 
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トレンドはスマホアプリと言わんばかりに、猫も杓子もスマホアプリ開発しているような状況になっていますが、それが本当に儲かっているかという部分についてMMD研究所のスマートフォンのアプリビジネスに関する実態調査が触れていたのでメモ。

スマートフォンアプリ「計画通り十分にマネタイズができている」運営者は1割未満 | MMD研究所

現在リリースしているスマートフォンアプリのマネタイズ方法について調査したところ、「無料アプリ+広告」と回答した運営者が39.4%と最も多く、次いで「有料アプリ」と回答した運営者が31.0%、「無料アプリ+アプリ内課金」と回答した運営者が29.6%という結果となった。
また、現在リリースしているスマートフォンアプリのマネタイズは計画通りにできているかを調査したところ、「十分にできている」と回答した運営者がわずか4.2%、「まぁまぁできている」と回答した運営者が29.6%と、合わせて33.8%の運営者が「マネタイズができている」と回答していることがわかった。

マネタイズ出来ているのは3割で、十分となると5%程度ですか。最初から有料で勝負すると決めているところは3割くらい、無料+広告というウェブ的なものが4割、無料+アプリ課金が3割という感じですが、このマネタイズ出来ている3割がどこに割り振られているのかというのは気になるところです。割合的には無料+広告もかなり多いので、マネタイズというより、まずは普及させてシェアを取ることで精一杯という感じでしょうか。


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