BLOGTIMES
2012/07/03

高可用性とリカバリ性が求められる場面の違いを認識することが重要

  systemmanagemant 
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表題はガートナーがガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2012の基調講演で述べた一節。
ファーストサーバの件はクラウドだったのかというのは別途あるにせよ、高可用性とリカバリ性の違いはきちんと認識しておきたいものです。

「ファーストサーバ同様の問題は今後も発生。2015年までに数百万ドル相当のデータ損失も」――ガートナーが警鐘|クラウド・コンピューティング|トピックス|Computerworld

企業にとって、高可用性とリカバリ性が求められる場面の違いを認識することが重要とし、回復力(故障が生じてもサービスを提供できること)、復旧性(元の環境を再現すること)を考慮して対策を用意することを訴えた。「現在利用中のクラウド・プロバイダや候補企業には、連鎖的な故障をどう防いでいるのか、継続性とリカバリはどのように実現しているのか、という2点を質問しなければいけない。またその証拠を示してもらうべきだ」とハイザー氏。

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