BLOGTIMES
2012/07/30

カゴメ冨士見工場と野菜ジュースができるまで

  社会科見学  nagano 
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PRルームの外観 - カゴメ冨士見工場と野菜ジュースができるまでカゴメ 野菜生活100 紫の野菜 930g×12本

平日であることを利用して、カゴメ冨士見工場を見学*1してきました。

この冨士見工場はソースの母液(野菜ジュースを発酵、熟成させたもの)を作る醸熟センター、生野菜を絞って、濃縮液として冷凍保存するプロセッシングエリア、濃縮液を調合してジュースをつくり、ボトルやパックにに詰めて出荷するパッケージングエリアの3つのセクションに分かれていました。撮影禁止だったので、何も撮影できなかったのがちょっと残念です。

見学の流れは、まずPRルームという事務棟でカゴメという会社や冨士見工場の説明を聞く所からスタートします。この冨士見工場が野菜ジュースの原料加工と、紙パック、ペットボトルの飲料の生産を主に行っている工場であることがわかりました。

その後、外へ移動し、収穫体験畑で実際にジュースの原料となる野菜を見学します。今の時期はトマトはまだ青くてただ眺めるだけでしたが、トマトが色づいて来るころには収穫体験ができるようです。その脇には下水処理施設やゴミの分別センター(60種類以上に分別!)があり、ゴミを出さない工場を目指して努力していることが良くわかりました。

その後、室内の見学になります。最初に入った醸熟センター内はひんやりとしていて、ソースのいい香りが漂っています。プロセッシングエリアは残念ながら稼働していないようで、特になにもなし。パッケージングエリアでは紙パックとペットボトルに飲料が充填されていく様子を見学することができました。ラインではちょうどカゴメ 野菜生活100 紫の野菜が生産されていましたが、ラインの随所にいろいろな工夫がされていてなかなか刺激的でした。


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