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2012/10/08

穂高神社奥宮と明神池



今日の上高地散策の終着地である明神池は穂高神社 奥宮という神社になっていました。
一之池、二之池ともに鏡のようなとても神秘的な場所です。
穂高神社奥宮の奥にあるのが荘厳なムード漂う明神池。ここは穂高神社の神域です。この針葉樹林に囲まれた神秘的な池はひょうたんの形をしていて、手前を一之池、奥を二之池と呼び、かつてはその奥に三之池がありました。池にはイチョウバイガモという珍しい水草が見られ、岩魚やマガモの姿も見られます。伏流水や湧水を集めた明神池は、氷結しないことで知られ、四季折々の風景が水面に映し出されます。
一之池に「乗らないでください」と注意書きされた船があったものの、あまり気に留めてもいなかったのですが、ちょうど御船神事の日だったようです。
既に行われた後のようだったのですが、これを見逃したのはちょっと残念でした。
信濃毎日新聞[信毎web] 山も世の中も平穏に 北ア・明神池で「御船神事」
穂高神社(安曇野市)は8日、ほとりに奥宮がある北アルプス上高地の明神池(松本市安曇)で、登山者の安全や世の中の平穏を祈る「御船神事」をした。ふだんは拝観料がいるが神事を行う1時間半は無料。大勢の観光客が詰め掛けて見守った。
前部に竜の頭をかたどった舟に小平弘起宮司や神職が、空想上の鳥「鷁(げき)」の首をかたどった舟には氏子総代や雅楽の演奏者がそれぞれ乗って出発。雲一つない青空と、標高が高い場所から紅葉し始めた明神岳を背景に、さざ波に揺れる透き通った池の上をゆっくり進んだ。氏子総代幹事長の井口喜文(きぶん)さん(76)=安曇野市穂高=は「最近は遭難が多い。ご遺族のことを考えると少しでも減ってほしい」と話した。
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