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KINOPIOH で激辛唐辛子「ブート・ジョロキア」に挑む



今日はミーティングの帰りに日本橋で軽くやって帰ることに。「立ち飲みだけど、ちょっと連れて行きたいところがあるんだけど・・・」ということでやってきたのがこの、KINOPIOH(キノピオ) というスペイン料理屋さん。店は狭いので座ると10人も入らないような密度がとっても高いお店でした。
任天堂のゲーム好きならばちょっとニヤッとしてしまうような店名、そしてロゴのシルエット。てっきり僕のゲーム好きを察して連れてきてくれたのだと思っていたのですが、真の目的はメニューにない激辛料理があるからなのでした。それはなんと、先日まで世界一辛い唐辛子の座にあった「ブート・ジョロキア」。メニューに載っているわけではないので、料理法も決まっておらず、カウンター内のマスターは「どんな料理にします?いま注文したヤツに入れちゃいますか?」とノリノリでなんだかとっても嬉しそう。とりあえず他に被害が及ばないように何か単品の料理にして欲しいというリクエストになりました。
しばらく待っていると、ししとう的な物と一緒にフリッターになって運ばれてきました。店員さんたちはみんなニコニコしながらこちらを眺めています。注目のブート・ジョロキアは右側の赤い粒のもの1粒です。ブート・ジョロキアはハバネロの2倍の辛さがあるので、そのまま一口で行くのはあまりにも危険と判断し、ナイフで切ってから食べることにしました。みんなテンションが上がっていて、切った時点で記念撮影大会になってしまいました。
いよいよ実食。切り取った下部3分の1を口に運びます。ハバネロのようなあまり香りとかはないですね。この手の激辛の常で口に入れた瞬間は甘いように錯覚しますが、間髪入れずシャープな辛さが一気に押し寄せて来ます。間違いなく辛いもの耐性が無い人はやめておいた方がいいレベル。今回は空きっ腹だったのと、明日も仕事があるので、もう一口たべて試合終了。食べられないことはないですが、カプサイシン量的にはそれでもハバネロ1つ分以上なので、無理は禁物。僕のリアクションが予想以上に少なくて安心してしまったのか、その後、知人が小指のツメ半分くらいのおそるおそる口に入れるところまでは行きましたが・・・慌てて吐きだしていたりと、個人的には楽しませていただきました。
本当はこういうリアクションを期待されていたようですね。KYですいません。。。。
† 他のメニュー
この話だけだと完全にネタだけになってしまうので、他のメニューにも触れますが、例えばチャンピニョン(マッシュルームの鉄板焼きに刻んだチョリソーを詰めたもの)なんかは、マッシュルームから良いスープが出ていてとても美味しかったです。というわけで、激辛党でなくても料理が気軽に楽しめる良い場所だと思います。今度はゆっくりディナーを楽しみたいですね。
† 詳細情報
KINOPIOH(キノピオ)
東京都中央区日本橋室町1-13-5 第5白鳳ビル 1F
03-5203-9080
月~木: 11:30~15:00、17:30~25:00
金: 11:30~15:00、17:00~27:00
土: 17:00~24:00
日休
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