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2013/12/06

やっと USB コネクタのイライラ問題が根本解決へ

  usb 
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バッファローコクヨサプライ iBUFFALO USBハブ バスパワー 4ポート BSH4U17WH

USB ケーブルは Type がA、Bと大きさが標準、ミニ、マイクロとあるわけですが、全て裏表あるのでいちいち方向を確認して挿す必要がありました。このあたりは誰もが煩わしく感じていて、これに対する1つの解としてコネクタの向きを気にしなくていい USB ハブが発売されていたりしますが、根本的な解決策にはなっていませんでした。

そのあたりの不満を USB の本家も分かっているのか、2014年半ばに規格化される Type-C で裏表の区別がなくなることになったようです*1
プレスリリースにあるのロゴをみて気づいたんですが USB 3.0 (Super Speed) の次の規格 3.1 は Super Speed+ なんですね。

表裏気にせずに挿せるUSBの新コネクタ「Type-C」規格が策定 - PC Watch

USB 3.0規格を策定している米USB 3.0 Promoter Groupは3日(現地時間)、新しいUSBコネクタ規格「Type-C」を発表した。2014年半ばに最終仕様を決定する。
Type-Cコネクタは既存のUSB 2.0 Micro-Bに近い小型サイズを採用。最大の特徴は表裏を気にせず装着できることで、長年USBが抱えていた「表裏が分かりにくく挿しにくい」問題が公式に解決される。
新コネクタは、来年の登場が見込まれる10Gbps転送のUSB 3.1と既存のUSB 2.0をサポートするが、コネクタは新形状となるため、既存機種で利用できるアダプタが提供される。またスケーラブルに充電規格や次期USBバスの性能要求に対応できる。

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