BLOGTIMES
2014/02/13

exiftool.exe を使って GPS データを EXIF に書き込む

  exif  gps 
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これまで画像への GPS データの合成は Jpeg GPX Merger のような GUI フロントエンドを持ったものを使っていたのですが、exiftool.exe のマニュアル*1を読んでいたら、バッチで GPS のデータを合成できるようなので色々と実験してみました。

結論から述べると、以前ファイル名のリネームをやったときと同じで、下記のようなオプションをつけれやれば OK でした。合成を始める前に exiftool.exe の置いてあるディレクトリに GPX というフォルダを作り、そこに必要な .gpx ファイルを入れておく必要があります。exiftool 自体は GPX 以外にも NMEA RMC/GGA/GLL, KML, IGC, Garmin XML and TCX, Magellan PMGNTRK, Honeywell PTNTHPR, and Winplus Beacon text files をサポートしているので、GPX 以外を用いる場合には -geotag の部分の拡張子を変更してください。

-api "GeoMaxIntSecs=0" -api "GeoMaxExtSecs=15" -k -overwrite_original -geotag "GPX/*.gpx"

いくつかオプションがついていますが、-api GeoMaxIntSecs=0 は合成すべき時間が GPS から取得できない場合に線形補完を使うかどうかを決めるためのパラメータで、デフォルトは間隔が 1800 (30分) 以内の場合有効にすることになっています。線形補完は車や飛行機など一定スピードで移動している事が明らかな場合は有効かもしれませんが、変なところにプロットされるよりはタグ付けするのを諦めてもらう方がよいので 0 (無効)にしてあります。次の -api GeoMaxExtSecs=15 についても合成すべき時間が GPS から取得できない場合のパラメーターですが、これは補完ではなく規定以内の秒数であればそのポイントを使うというものです。こちらもデフォルトが 1800 (30分) になっているので、誤差を考慮して 15 にしています。

また、-k は処理が終了した時にプロンプトを出して待ちに入るようにするオプションになります。-overwrite_original は処理の時にオリジナルを上書きして、バックアップファイルを残さないという指示です。これは場合によっては危険なので、テストの時は入れない方がいいでしょう。-geotag "GPX/*.gpx" は GPS のログファイルをどこから取ってくるかという指示になります。


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