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2014/10/21

BlueScreenView で再起動後にブルースクリーンの原因を確認する

  windows  bsod 
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BlueScreenView - BlueScreenView で再起動後にブルースクリーンの原因を確認する

Windows でブルースクリーンが出ると、その後自動的にマシンが再起動されます。エラーコードはブルースクリーンが出ている間しか表示されていないので、これまでは急いでメモを取ったり、ケータイで画面の写真を撮ったりするようにしていましたが、そんなことをしなくても大丈夫だということが分かりました。

Windows はブルースクリーンが出ると最後の力を振り絞ってクラッシュダンプファイルを作成します。通常は 最小メモリ ダンプ ファイル (minidump) が作成されるようになっています。実はこれにエラーコードを含めてある程度の情報が保存されているのですが、このファイルはデバッガを使わないと読み込むことができないというちょっと敷居が高いものでした*1。この minidump をグラフィカルに表示してくれる BlueScreenView というツールを見つけました。

このツールを使うと画面のように minidump の一覧が表示され、ファイルを選択するとそのときのエラーコードやどの部分でエラーが起きたかという情報を表示してくれます。これでブルースクリーンが出たときに慌ててケータイのカメラを起動する必要がなくなりました

Blue screen of death (STOP error) information in dump files.

BlueScreenView scans all your minidump files created during 'blue screen of death' crashes, and displays the information about all crashes in one table. For each crash, BlueScreenView displays the minidump filename, the date/time of the crash, the basic crash information displayed in the blue screen (Bug Check Code and 4 parameters), and the details of the driver or module that possibly caused the crash (filename, product name, file description, and file version).

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