BLOGTIMES
2015/01/08

突発性難聴は1週間以内に治療するかどうかが重要

  medical 
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ダイヤモンドオンラインに突発性難聴の記事が出ていたのでメモ。

僕が突発性難聴にかかったのはちょうど5年前のことで自分自身とても驚きましたが、1週間くらいでもとに戻ったので、それほどの病気でもないのかなと思っていましたが意外と大変な病気だったようです。当時は原稿の追い込み時期でだったこともあり、これが原因で締め切りを落とすという大失態をやらかしてしまい、そのせいで当時はだいぶ肩身の狭い思いをしたことを思い出しましたが、今となればその決断もあながち間違っていなかったということが分かりました。後遺症がいろいろと書かれていますが、現在は聴力も正常値ですし、耳鳴りもありませんので、本当に運が良かったんだと思います。

ある日突然、朝起きたら耳が聞こえない!1週間以内で勝負が決まる「突発性難聴」――慶應義塾大学医学部・神崎仁名誉教授に聞く|男の健康|ダイヤモンド・オンライン

突発性難聴の治せる期間は限られていて、ひと月を過ぎますと、ほとんど治りません。治療は早ければ早いほど聴力が改善する確率は高くなります。ひと月以内に治療をはじめた人を統計でみると、約3分の1は完治し、3分の1はある程度回復するが難聴を残し、3分の1は治りません。勝負は発症から1週間以内に決定するといっても過言ではないでしょう。さらに、突発性難聴は、一度しかかかりません。一度治療で治れば、二度と発症することはきわめて稀ですが、治らなければ難聴や耳鳴りが後遺症となります。

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