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2016/11/30

IPCC の報告書にみる可能性の表現




TL で IPCC の報告書に書いてある英語の可能性の表現が興味深かったのでメモ。
図の日本語の資料は「環境省_気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書(AR5)について」に掲載されている、「IPCC 第5次評価報告書の概要 -WG1(自然科学的根拠)」の7ページに載っています。次ページには「確信度」の表現が載っていてこちらもなかなか興味深いですね。
ちなみにこの IPCC の報告書の原文は以下にあります。
- IPCC Working Group I, "Treatment of Uncertainty," Fifth Assessment Report - Climate Change 2013, Technical Summary, p.36, 2013.
ネットの世界だと RFC 2119 に「RFC において要請の程度を示すために用いるキーワード」*1というのがあり、MUST や SHOULD などの助動詞がどのような意味を持つのかが定義されている文章があります。海外の報告書ほどこういうのがちゃんとしているように思えるのは文化の違いでしょうか。
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