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2016/12/04

HTTP Strict Transport Security (HSTS) に対応させてみた

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遅ればせながらサイトを HTTP Strict Transport Security (HSTS) に対応させてみました。

HSTS とは httpd 側から特定のヘッダを送ることにより、ウェブブラウザに対して特定のドメインでは HTTP ではなく強制的に HTTPS を使わせる仕組みです。この仕組みの便利なところは、HTML の記述に左右されず、特定のドメイン単位で HTTPS を導入できるようになることです。

仕様については RFC 6797 で定められています。日本語の情報が良ければ Mozilla の「HTTP Strict Transport Security - Web セキュリティ | MDN」がわかりやすいと思います。

今回は単純に以下のようなヘッダを挿入しておきました。

Header set Strict-Transport-Security "max-age=31536000"

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