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2022/05/14
フィッシングサイトで悪用されたドメインの特徴は?
jpcertcc
phishing
JPCERT/CC がフィッシングサイトで悪用されたドメインに関する分析を公表していました。
悪用されているドメインは ccTLD では .cn が 7 割とぶっちぎりです。
(中国はネットの検閲や情報統制に熱心ですが、こういう詐欺情報の取締はザルなんですよね。)
gTLDでは、.org と .com で 2/3 を占めますが、.xyz, .top, .shop の 3 つで 2 割占めていて、あーやっぱりという感じの結果になっています。
ちなみに .jp ドメインが悪用される場合は以下のような 4 つの特徴があるようです。
紛らわしい場合が多いので、パスワードマネージャーを利用するなど、引き続き自衛に努める必要があります。
2021年に報告されたフィッシングサイトの傾向と利用されたドメインについて - JPCERT/CC Eyes | JPCERTコーディネーションセンター公式ブログ
フィッシングサイトの設置のために取得されたjpドメイン(対象のフィッシングサイトが確認された月に、登録されたjpドメインをフィッシングサイトの設置のために取得されたと判断)の特徴については、次の4点が挙げられます。
- ブランド名をドメインに含める:aplusl.jp, saisons.jp
- ブランド名をドメインに含めない:hsjhhfjk.jp, reihakls.jp
- セカンドレベルドメイン(SLD)に数字を含める:card020.jp, card030.jp
- 固有名詞の一文字を入れ替えたドメイン:registerb.jp, registerc.jp
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