というか、c4らしきものはすでにココで稼動していたりします。
すでに取り込んでしまったものは
・リンクなしトラックバックを保留にする動作をデフォルトに
・リンクなしトラックバックのはじき方を指定可能に
後は何か取り込んだほうがいいものってあったっけ?
あと、c##というバージョン表記も紛らわしいのでそろそろやめたいなぁと思っています*1。
とりあえずTrackbackが片付いたら、Moblogのバグ取りとか、Paintの機能拡張もやりたいなぁ。
おそらくNP_TrackBack v2.x系でスキンやテンプレートに書くことができるタグをまとめてあるページはなかった*1と思うので、ちょっとまとめておきます。
※詳細な使い方についてはplugins:trackback [Nucleus CMS Japan Wiki]にまとまっています。
先日のc2からさらにバグフィックスを行ったバージョンc3をリリースします。
ダウンロードはこちら [NP_TrackBack v2.01 jp2 c3][256clicks]
※使い方についてはplugins:trackback [Nucleus CMS Japan Wiki]を参照してください。
Bugfix版のNP_TrackBack v2.0.3jp1をリリースしています。
直したのは下記の2つです
・管理画面のTB一覧でXMLのパースエラーが出る問題(フォーラムで指摘いただいた分を含む)
・トラックバックがひとつしかなくても「Show left 1 Trackbacks」と表示され、クリックすると同じものが表示される問題
Nucleusのエディタにボタンを追加する方法については、これまでにまみおさんや、ネケトさんが紹介されている(参考を参照)のですが、紹介されているとおりに改造した場合Firefoxではうまく動作しません。
最近、僕のブラウザはすっかりFirefoxがデフォルトになっているのでこのjavascriptをFirefox対応に書き直してみたいと思います。Javascriptはちょっと苦手なんですががんばってみます。
いろいろコア改造をしているせいでちょっと手間取りましたが、なんとかv3.22jpにアップグレードすることができました。
フォーラムなんかでは3.22の新機能を利用した3.22リリース記念プラグインがはいふされていたりするので、うちでも3.22リリース記念としてささやかなコアハックを披露したいと思います。
あるNucleusサイトでblogpetを導入したいと相談されたので、早速blogpetのヘルプを調べてみると「BlogPetに対応しているBlogはどれですか?」の項目にNucleusは「機能は全て使えると思われるが、確認できていないもの」というステータスで掲載されていました。
この意味深なステータスの謎を解くために早速テストをしてみると、テスト投稿に失敗したという表示が。xmlrpc(metaWeblog.newPost)経由なのでトラブルなく接続されるだろうと思っていたのですが、僕の考えが甘かったようです。
ながらくRC*1だった Nucleus CMS v3.22 日本語版の正式版がついにリリースになりました。
xmlrpcの脆弱性問題などこれまでの累積パッチがあたっていますので、新規導入の際はもちろんですが、そのあたりのアップグレードがすんでいない場合には早急なアップグレードをお勧めします。
ここは自分でパッチ当てをしているので大丈夫なのですが、コアファイルの改造でいろんなファイルがぐちゃぐちゃになってきてるんでこれを気に一度きれいなコアに戻しますかね。。。。。
NP_Trackbackが重いといわれてしまったので、トラックバックが格納されているplugin_tbテーブルをちょっと調べてみたら、驚くべきことにまったくインデックスが張られていませんでした。
例えば、トップページなんかでTrackBack(nn)のようにエントリごとにトラックバックの件数表示なんかをやってしまったりすると、この数字一つ一つを計算するためにMySQLは一回一回テーブルをフルスキャンをするというなんとも恐ろしい状況になっていたわけです。これはトラックバックをたくさん抱えている人にとっては大変なサーバの負荷になります。
† ということでインデックスを張るには
おそらく単にインデックスを張ればすむ問題だと思うので、コンソールやphpMyAdminを通じてSQLが直に打てる場合には以下のクエリを実行することでこの状況を回避することができます。
インデックス作成SQL
† SQLを打つのが面倒な場合には、プラグインのバージョンアップで
これだけではあまりにも不親切なので、SQLが直に打てない人のためにフォーラムやうちのサイトで公開中のNP_Trackbackをバージョンアップしておきました。ファイル上書きの後、プラグインを一旦アンインストールし、再度インストールすることでインデックスの生成が行われるようになっています。NP_Trackback 2.01jpを使っている方にはバージョンアップを強くお勧めします。
NP_Trackback v2.01jp2 c2ではlinkなしトラックバックを受けた場合にはblock(保留)にするようになっています。
これをblockしないで、無視するには以下のようにプラグインの改造をする必要があります。
改造場所は以下の3箇所です。
フォーラムでも週末目処にと約束してしまったので、NP_TrackBackのバージョン2系に寄せられたバグに対する修正を行ったバージョンをリリースしたいと思います。
ダウンロードはこちら [NP_TrackBack v2.01 jp2 c2][189clicks]
バグフィックス版のNP_TrackBack v2.01 jp2 c3をリリースしています。
† 2006/2/3 01:00追記
トラックバックの表示に負荷がかかる問題に対応しました。
ファイルの上書き後、一旦アンインストールしたのち、再度インストールをお願いします。
† 2006/1/29 11:55追記
<%TrackBack(url)%>を記入した際におかしなTrackBackURLが表示される問題を修正しました。*1すでにダウンロードされた方にはお手数をおかけいたしますが、ファイルのアップデートをお願いします。
旧バージョン(NP_Trackback 1.x系)からのアップデート等についてはまみおさんのNP_TrackBackの進捗のエントリを参考にしてください。NP_Trackback 2.x系からのアップデートについてはファイルを上書きするだけで大丈夫です。