BLOGTIMES
2019/11/08

ヘリウム危機は今も続いているらしい

 
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しばらく前にヘリウムが足りないということで、浮く風船を見かけなくなったりしたことがありました*1が、最近はWD RedIronwolf などのヘリウム充填の大容量 HDD も一般的になってきたので、てっきりヘリウムの供給問題は過去のものだと考えていたのですが、実はそうではなかったようです。

ヘリウムの用途は風船のような娯楽だけでなく、沸点が 4K であることを利用して科学でも重要な役割を果たしている物質(例えば超伝導とか)なんですよね。きわめて安定な物質で空気中にも微量に含まれていますが、これは海水中の金と同様に集めるのが難しいので、基本的には天然ガスの副産物という形で生産されていたはずです。ただ、日本は全量が輸入なので供給は厳しいままなんですね。

“ヘリウム危機”国を挙げた対策の必要性訴える | NHKニュース

ヘリウムは半導体などの工業製品の製造や研究開発、医療機器などに幅広く使用され、日本はすべてを輸入に頼っていますが、世界の生産量のおよそ6割を占めるアメリカが輸出を減らしているほか、中東からの輸入が情勢の悪化で困難になり、供給不足が問題になっています。


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