BLOGTIMES
2005/11/16

史上最悪のソフトウェアバグ?

 
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ソフトウェアを作るとうえでどうしても避けて通れないのがバグとの戦い。ひどいバグを出してしまうとしばらく凹みます。どうやったらバグの出ないプログラム作りができるのかというのは永遠のテーマのひとつなのではないかと思います。

先日のNP_Blacklistの一件で僕もだいぶ凹みましたが、それが後世に残ってしまうとしたら・・・それだけでゾッとします。そんなゾッとする「史上最悪のソフトウェアバグ」ワースト10なんていう記事がHot Wiredに載っていました。

「史上最悪のソフトウェアバグ」ワースト10を紹介(上)
「史上最悪のソフトウェアバグ」ワースト10を紹介(下)

1962年7月22日――火星探査機『マリナー1号』
1982年――旧ソ連のガス・パイプライン
1985~1987年――セラック25
1988年――バークレー版UNIX(BSD)のフィンガーデーモンによるバッファー・オーバーフロー
1988~1996年――『ケルベロス』の乱数生成アルゴリズム
1990年1月15日―― 米AT&T社のネットワーク停止
1993年――インテル社製『Pentium』(ペンティアム)による浮動小数点数の除算ミス
1995年/1996年――『Ping of Death』
1996年6月4日――『アリアン5』フライト501
2000年11月――パナマ国立ガン研究所

これがワースト10の内容みたいです。
僕がすぐにわかったのは「Pentiumのバグ」「Ping of Death」でしょうか。
ちょうど中学生~高校生くらいのときだったと思います。

先日のバグの後だけに、こういうのはもうおなかいっぱいです。


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