BLOGTIMES
2021/09/14

研究スキルの売買が問題に

  dishonesty 
このエントリーをはてなブックマークに追加

学者の研究スキルの売買が問題化してきそうなのでメモ。
今回の問題は本物の研究者が副業としてマッチングサイト等を通じて匿名で他人の研究を支援するというもの。

研究の支援サービスというと、英文の翻訳や校正や、剽窃のチェックなどがあり、これらについては僕も普通に使っています。
これ以外にも最近は科研費の応募書類の校閲などのサービスを提供している会社があるのは知っていますが、それらと違って今回の事例はグレーというか黒い感じがしますね。
今後の倫理教育の事例に追加されそうな感じがします。

研究スキル売買 8万円で購入した私立大教員の不安と背景 | 毎日新聞

研究者がインターネット上で研究技術を販売するビジネス「研究スキル売買」の存在が明らかになった。こうしたサイトを介して研究スキルを購入して学術論文を完成させた関東地方の私立大教員の40代女性が毎日新聞の取材に応じた。


    トラックバックについて
    Trackback URL:
    お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
    このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/12719
    Trackbacks
    このエントリにトラックバックはありません
    Comments
    愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
    古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
    コメントはありません
    Comments Form

    コメントは承認後の表示となります。
    OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

    OpenID を使ってログインすることができます。

    Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン