- blogs:
- cles::blog

海鮮もんじゃ 片岡

研究室のあるメンバーが発案した「月島でもんじゃ焼きを食おう」という企画に参加してきました。研究室メンバーといっても参加メンバー7名中5名が博士課程というかなり濃ゆい懇親会でした。会場は海鮮もんじゃ 片岡。この界隈ではそれなりに有名なお店らしいです。
オーダーは2000円のもんじゃコース。内容は「先付」「ホイル焼き」「もんじゃ3種」「お好み焼き2種」「焼きそば」「あんこ巻き+あんず巻き」と値段の割にはかなりボリュームがあります。
ちなみにもんじゃ3種の内容は最初に「そば入りのノーマル系」、次に「もち入り明太」、最後に「ひき肉+トマト+チーズ」という構成でした。おそらく基本、人気、変り種という構成になっているじゃないかと。どれも味に個性があるので、きちんと3種類食べているという感じがします。
† 「ひき肉+トマト+チーズ」 = 「カレーチーズ+チリトマト」?
特に最後の「ひき肉+トマト+チーズ」はかなり変化球な一品で、カレー味のひき肉と酸味のあるトマト、そしてチーズが溶け合った不思議な味が印象的です。上手く表現できないんですが、ちょうどカップヌードルのカレーチーズとチリトマトを足して2で割ったような感じです。いや、ちゃんとおいしいんですが。。。。。。
個人的にポイントが高かったのはもんじゃを食べに行く際には必ずオーダーしているもち入り明太があらかじめ入ってたところでしょうか。ただ、僕はもんじゃはダラダラ食べたいので、お好み焼きともんじゃが出てくるタイミングは逆にしてほしいところです。客の回転率を考慮した結果なのかもしれませんが、コース構成は個人的にはちょっと不満でした。
† 実はもんじゃを作るのは得意です
焼き方がプロいなんていわれてしまいましたが、実は今から4~5年前には週2回くらいのペースでもんじゃを食べていた時期があったので鉄板でもんじゃを焼くのはかなり自信があります。土手もこのとおりきれいに作れます。
土手を決壊させてしまう人が結構いるようなんですが、失敗しない焼き方はこんな感じです。
1.初めに野菜だけを炒める
2.火が通って野菜がしんなりしてきたら、汁をたらす程度入れ野菜全体をあんかけ状にする。
3.残りの汁に味の素、ソースで味付けをしておく。
4.土手を作って、残りの汁を2~3度に分けて入れる。
みんな土手を作らないといけないことは認識しているんですが、2.のところをすっ飛ばして野菜だけでいきなり土手を作って汁を全部入れたりすると失敗します。なぜなら野菜には隙間があるのでその隙間から汁が逃げてしまうからです。これを野菜をあんかけ状にすることによって隙間をふさいでしのぐわけです。こうすると火力がそんなに強くなくても比較的簡単に土手を広げていくことができます。
† 詳細情報
海鮮もんじゃ 片岡
東京都中央区月島1-25-9
03-5560-8989
17:00~22:00(LastOrder 21:15)
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/1433
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。
2 . 福岡銀がデマの投稿者への刑事告訴を検討中(110667)
3 . 年次の人間ドックへ(110293)
4 . 2023 年分の確定申告完了!(1つめ)(109834)
5 . 三菱鉛筆がラミーを買収(109741)