BLOGTIMES
2007/11/16

RailsのScaffoldのエラーメッセージを日本語化する

  ruby  i18n 
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先日からいじり倒しているRoRのプロダクトですが、エラーメッセージが全部英語なのがちょっと気になるので、とりあえず日本語化をすることにしました。GoogleでRoRの日本語化検索するとActiveHeartがたくさんヒットするんですが、Ruby-GetTextを使ったほうがいいという話を見つけたのでgemでRuby-GetTextインストールして使うことにしました。

Rails の日本語化には ActiveHeart を使わない方がいいヨ - 川o・-・)<2nd life

現在日本語化/国際化をきちんと行いたいなら Ruby-GetText を使うべきですし、モバイル対応なら jpmobile を使うべきです。というわけで、ActiveHeart の svn のコードに obsolete だから Ruby-GetText もしくは jpmobile 使ってねというメッセージを表示するようにしてコミットしました。

汎用的なI18n用ライブラリですが、公式のドキュメントには「Ruby on RailsでRuby-GetText-Packageを使う - よたらぼ 保管庫*1というRoRに特化したHowtoものもあるので導入は簡単です。これに沿ってやるだけで、ある程度は勝手に日本語化してくれるみたいですし。そう考えるとRuby-GetTextってGNU gettextを連想させてしまうという点ではかなりイマイチな感じがします

とりあえず思ったよりも工数がかかりそうなので、ここは後回しにすることにしました。

  • *1: さっきまで見れていたけど、ついさっきドメインがExpireされたので見れなくなりました。

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