BLOGTIMES
2008/05/18

ピープルウェア

  softwareengineering 
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ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

デマルコの代表作のPeoplewareを改めて読み直しています。

文中には「ピープルウェアとは何か?」という話は直接的に出てきていないと思いますが、この本を最後まで読むと、Peoplewareはコンピュータシステムの要素であるHardware, Softwareに対する第3極としての人的要素という概念に名前をつけたということがわかると思います。さらに、ソフトウェアの生産性にソフトウェアを作る環境が大きく影響を及ぼすことを指摘している良書です。

特に下記のあたりは思い当たる節がある人も多いのではないかと思います。

騒々しく、無味乾燥で、割り込みが次々と入る場所に、プログラマーを押し込めているかぎり、どんな改善策も意味がないーーオフィス環境の改善以外には。*1
その中でもっとも馬鹿げていたのは、午後のコーヒーブレイクのときに電子レンジでポップコーンを焼いたときの会社側の反応であった。もちろん、ポップコーンを焼くと香ばしい匂いがあたりに立ちこめる。上の階にいる上位管理者がかすかなポップコーンの匂いを嗅いで、メモで「ポップコーンはプロフェッショナルでない。したがって、今後は焼くべからず」と指示した。*2

最近、アーロンチェアを本気で買おうかと考えています。というのも、会社にいるときはアーロンチェアを使っていてかなり集中して開発ができていたんですが、会社をやめてからというもののしばらく開発していると肩こりが酷いので、集中できないのです。ピープルウェアが指摘する原則に従うならば、買って損はないと思うんですが・・・・踏ん切りがつかないんですよね。

  • *1: pp.50-51
  • *2: p.127

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