BLOGTIMES
2008/07/19

クールビズのデメリット

  節電  労働環境 
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本格的に暑くなってくるこの時期、クールビズをやっているオフィスには行きたくありません

普段からスーツ属性の人ではないので、この時期は元々軽装で仕事をしていますが、場合によっては28度を平気で上回っていることもあって、スーツだったらまったくやる気が出ないなぁなんていうこともよくありますが、その経済的損失がいかほどなのかを定量的に評価した結果がYOMIURI ONLINEにのっていました。

クールビズ「28度では能率低下」…日本建築学会調査 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

神奈川県の電話交換手100人を対象に1年間かけた調査では、室温が25度から1度上がるごとに作業効率が2%ずつ低下した。

東京都内の官庁のオフィスではクールビズを導入後、消費電力が以前より11・9%減ったが、調査すると、室温にムラがあり、30度に達する席もあって働く人の不満は高かった。3~6席に1台の大型扇風機を運転すれば、体感温度が下がって能率は維持され、電力消費は以前の10・2%減と、さほど変わらなかった。

チームの田辺新一・早稲田大教授(建築環境学)が、平均賃金などから試算すると、冷房の設定が25度の場合と比べ、軽装のみでは、能率低下で期間中、オフィス1平方メートルあたり約1万3000円の損失が出る。

この結果を見るとやっぱりなぁという感じはしますね。環境省とか過激なことをやっていて地球に優しいけど税金は無駄遣いという状態なんじゃないかと常々思っていましたが、それは間違いではなかったようです。効率を保つには3~6席に1台の大型扇風機が必要らしいのですが、これって結構な数なのでオフィスが扇風機だらけになってしまいます。

電話交換手で作業効率が1度につき2%なので、28度だと6%程度の影響があるようですが、もっとクリエイティビティとか集中力が必要な職業だったりすると効率への影響は2%/℃では済まないような気がします。そのあたりの追試が欲しいなぁとちょっと思ったのでした。


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