BLOGTIMES
2004/07/22

オープンソースのノウハウ

  opensource 
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hsurは趣味が高じてITエンジニアになったという変な人生*1を歩んでいるので、休日でも何か調べ物をしたりとか、友達のPC選びに手を貸したりとか、研究のためのプログラミングをしたりとか、オープンソースのコードを読んだりとか、そういうことに時間を使うことにあまり疑問を感じたことはありません

IT Pro オープンソース : 【Linuxウォッチ】オープンソースの悲劇を回避せよ――「変われない技術者」が足かせに

"「情報」は「ノウハウ」と言い換えてもいい。簡単なところでいえば,あるソフトウエアがあるハードウエアで正しく動作するかといった動作保証の問題から,オープンシステムの特徴でもあるいくつかのコンポーネントが接続され,連動して動くかという点まで,システム構築には様々なノウハウが要求される。"

確かに、オープンソースのノウハウは個人に蓄積されていきますし、好きだからITエンジニアをやっているという人ばかりではないというのもわかります。でも、「オープンソースの悲劇」の問題の本質はここで触れられているものとは違うような気がします。

メーリングリストの問題も

メーリングリストでの問題にも触れられていたりしますが、そういうのって最近の話なんでしょうか。

初心者が「過去ログ読め」っていわれたりとか、敷居が高くて話しづらいようなところって、Niftyのフォーラムとか、ネットニュース*2とか、歴史の長いメーリングリストとかでは日常茶飯事だったような気がするんですけど。Java Houseなんか有名どころですよね。

  • *1: 僕のことをよく知っている人ならば「順当にエンジニアになったね」という言い方になると思います。
  • *2: 最近は読んでないですけど

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