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2011/04/11

Windows Server を iSCSI ストレージにする

  windowsserver 
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Microsoft iSCSI Software Target 3.3 が通常の Windows Serverにインストールできるようになって、しかも無償で公開されたみたいなのでメモ。VMWare ESXi の動作確認用などに iSCSI がちょっと欲しいなんて場合に良さそうです。

米Microsoft、Windows Server 2008 R2用のiSCSI Targetソフトを無償提供 - クラウド Watch

米Microsoftは4日(米国時間)、Windows Server 2008 R2用のiSCSI Targetソフト「Microsoft iSCSI Software Target」を無償提供すると発表した。これを利用すると、Windows ServerをiSCSIストレージとして使えるようになる。ソフトは、同社のダウンロードセンターから入手できる。
Windows Serverは以前から、iSCSIイニシエータ(ホスト側)の機能は搭載しているので、iSCSIストレージを接続して利用することはできたが、ストレージ側の機能であるiSCSI Targetは、ストレージ向けOS「Windows Storage Server 2008」のオプションとして提供されていただけで、通常のWindows Serverでは利用できなかった。

実はこれまでもインストーラーの定義ファイルを誤魔化してインストールする*1というちょっと怪しい方法を使えばインストールはできていたわけですが、これで堂々とインストールして試すことができますね。


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