BLOGTIMES
2012/05/25

金環日食で太陽の直径が明らかに

  astronomy 
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先日の金環日食は綺麗でしたが、これを使って太陽の直径を計測するプロジェクトが進行していたようです。
研究をしていると、科学は意外と基本的なことが正確にわかっていないんだなぁと感じることがよくありますが、天文の世界でも太陽の直径が正確にわかっていなかったということにちょっと驚きました。

太陽の直径 金環日食で計算 NHKニュース

その結果、太陽の半径が求まり、最終的に太陽の直径は139万2020キロと精度よく計算できたということです。
太陽の直径を巡っては、およそ120年前から欧米の研究者が地上の望遠鏡などを使って直接観測して求めていましたが、この方法だと太陽のふちが正確に把握できず、これまで測定された値は、139万1000キロ前後から139万2300キロ前後まで1300キロものバラツキがありました。

プロジェクトのページは「金環日食観測チームB(ベイリービーズ拡大観測チーム)」のようです。この太陽の大きさの速報は「金環日食限界線研究会プレスリリース(第2号)(PDF)」中に記載されていますが、太陽半径 696,010km±20kmとなっています。これまで 1300km も誤差があったものが、±40km になったということでかなり精度あがりましたね。今秋にも正確な検証データが公表されるようです。


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