BLOGTIMES
2012/08/20

塩の道ちょうじや(塩の道博物館)

  museum  nagano  residence 
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塩の道博物館 外観 - 塩の道ちょうじや(塩の道博物館)入り口の囲炉裏 - 塩の道ちょうじや(塩の道博物館)
塩蔵とにがり溜 - 塩の道ちょうじや(塩の道博物館)醤油の仕込み樽とフネ - 塩の道ちょうじや(塩の道博物館)

わちがいでもらったマップ*1によると、このちかくにはわちがいの他に、かくひら、ほしいちという伝統的な建物がいくつかあるということがわかったので、中に入ることができる塩の道博物館(かくひら)に行ってみました。ここは元々は塩問屋で、30年ほど前までは平林醤油醸造店という醤油醸造元としてずっと使われていて、廃業してから博物館になったという場所のようです。

信濃大町 塩の道博物館

塩の道「千国街道」。松本から大町、そして白馬、小谷を経て新潟県糸魚川に至り、その歴史は古く、古事記の神話や「敵に塩を送る」という言葉に残る、上杉謙信と武田信玄の伝説などに通じるほどです。
かつては勾玉に使用されるヒスイが運ばれたとも言われ、650年以上前の記録では「仁科千国口」とされ、この山国信州と日本海側を結ぶ重要な路線を使って、北陸や越後方面から塩や海産物が運ばれました。

2016/1/25 追記

名称が変わったようです。


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