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2013/06/09

大塩天然炭酸水を飲む

  fukushima  spring 
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井戸の底 - 大塩天然炭酸水を飲む井戸 - 大塩天然炭酸水を飲む

猪苗代の方面から只見線に沿って R252 を西進していると、突然天然炭酸水という文字が目に飛び込んできました。

天然の炭酸水といえばペリエを始め、ゲロルシュタイナーや、サンペレグリノなど海外のものが主流で、国内のものだとウィルキンソン*1くらいしか知らないので、こんな所に炭酸鉱泉があるというのは初耳です。

ちょっと面白そうなので、矢印にそって脇道に入ってみると炭酸水が湧いている井戸があり、沢山の人がボトルに水を汲んでいました。井戸には蓋があるわけでもないので、炭酸の圧はCCレモンくらいの微炭酸。井戸の底を覗いてみると炭酸の泡がひっきりなしに出ているのが確認できます。ヤカンがあるのでくみ上げて飲んで一口飲んでみると、かなり強い金属の味がして、美味しいかといわれるとちょっと微妙ですね*2

この水は明治時代にはボトリングして売っていたものの、場所が場所だけに輸送費がかさみ、商売としては成り立たない状態が続いていたようですが、平成16年から会津心水という会社が再びボトリングを始めたようです。会津心水の工場はこの井戸のすぐ隣にあります。


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