BLOGTIMES
2005/05/27

書き下ろしマンガというジャンル

 
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凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

本屋でカワイイ本があるな、とはずっと気になってたんですが、どうしても雑誌立ち読みでは目に付かない作品がありました。

買って分かったのですが、どちらも書き下ろし作品です。とのこと。

日本では、小説は7,8割は書き下ろし作品ですが、漫画は圧倒的に週刊誌や月刊誌に連載しているものの勢力が強いです。

なんででしょうね?(すみません、僕コネタ担当じゃないので)
想像するなら、小説は作家センセイが書く作品で、漫画は子供が読む消費物、という昔からの流れってのが強くあるのかもしれませんが。

今回紹介の西島大介、2冊とも書き下ろしです。脳の片隅でほんのり見かけた覚えがあっても、それは何かの記事で取り上げられてたコマでした。

とにかく、絵がカワイイ。で、基本SFです。「凹村戦争」(おうそんせんそう)は2004年のSFが読みたいランキングにも入っていた作品。立ち読みじゃ読めない、という希少感も含めて、ぜひご一読アレ。


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