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2017/08/17

Unix time と普通の日時を変換するサービス

普通の人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、プログラミングで日時を扱うときに Unix time という値が必要になることがあります。
Unix time というのは、UTC における 1970年 1 月 1 日 00 時 00 分 00 分(1970-01-01T00:00:00Z)を 0 として、それからの経過秒数によって時刻を表すものです。例えば 1502949822 のように、比較的大きな整数の形をしています。場合によっては単位が秒ではなく、ミリ秒やナノ秒になっている場合があり、この場合はさらに桁が多くなります。なぜこのような表記が必要なのかというと、日時は 24 進法や 60 進法 、10 進法がごっちゃになっているので、プログラムで時刻の加減算などを扱う場合の処理が非常に面倒なのですが、これによって単一の整数で扱うことが可能になります。
前述の例の Unix time の 1502949822 は、実は 2017-08-17T15:03:42+09:00 のことなのですが、直感的に非常にわかり辛い表現なので、デバッグ等では変換ツールが必要になります。date コマンド等でやる方法もあるのですが、ウェブで気軽に使える変換ツールを見つけました。結構いろいろな形式を認識してくれるので便利です。
Unixtime相互変換ツール - konisimple tools
Unixtime(UTC)、または年月日時分秒指定(JST)のどちらかを入力し、変換を押してください。
入力するフォーマットは以下の一覧の通りで、かなり柔軟に対応しています。
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