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PatchCleaner で肥大化した C:\Windows\Installer をお掃除

OS 用の SSD の容量が足りなくなってきたので、ファイルの使用状況をチェックしてみたら C:\Windows\Installer という隠しフォルダの容量が 70GB くらいになっていてびっくり。
このフォルダの肥大化は珍しいことではありませんが、このフォルダの中身は Windows Update のキャッシュ*1や WinSxS の問題と違い、一括で削除することができません。というのも、このフォルダはこれまでインストールしたアプリやドライバのアンインストーラーが格納されているフォルダなので、中身を強制的に削除したりすると、コントロールパネルの「プログラムと機能」からアプリなどが正常に削除できなくなってしまいます。
とはいえこのフォルダには必要ないファイルが大量に含まれているのも事実。
なんとかならないかと思って調べてみたら、レジストリとの整合性を調べていらないファイルを削除できる PatchCleaner というツールを見つけました。これを使うと C:\Windows\Installer から必要がないと思われるファイルを削除(移動)することができます。
使い方はボタンを押すだけの簡単操作ですが、不具合については自己責任なので注意してください。
When applications are installed and updated on the Windows Operating System a hidden directory "c:\Windows\Installer" is used to store the installer (.msi) files and the patch (.msp) files.Generally these files are important as during updating, patching or uninstalling software it will use the .msi/.msp files.
僕はこれでフォルダのサイズが劇的に削減されました。
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