というか、c4らしきものはすでにココで稼動していたりします。
すでに取り込んでしまったものは
・リンクなしトラックバックを保留にする動作をデフォルトに
・リンクなしトラックバックのはじき方を指定可能に
後は何か取り込んだほうがいいものってあったっけ?
あと、c##というバージョン表記も紛らわしいのでそろそろやめたいなぁと思っています*1。
とりあえずTrackbackが片付いたら、Moblogのバグ取りとか、Paintの機能拡張もやりたいなぁ。
† リンクなしトラックバックを保留にする動作をデフォルトに
桜枝さんからツッコミをいただいて改めてよく考えたら、これだけspamが飛び交っている現状において、1.xとの互換にするためとはいえデフォルトで何でもかんでもトラックバックを受け付けるのはあまり得策じゃないですよね。同時にあまり意味のなかったLink check ?というオプションを廃止しようと思います。
† リンクなしトラックバックのはじき方を指定可能に
以前、1.xの改造版を出していたときには元のプラグインにトラックバックを保留する機能がなかったので、リンクなしトラックバックが来たときにはそのトラックバックを黙殺していたんですが、2.xからは保留機能があったのでリンクなしトラックバックは無条件に保留にしてしまってました。
その動作についてはひろさんから1.xと同じように黙殺できないかというツッコミが入ったので「NP_Trackback v2.01jp2 c2でlinkなしトラックバックを無視する」というTipsを用意したんですが、どうもスマートじゃないのでこれについて指定可能にしてみました。
実装方法はblogオプションのAccept pings w/o link ? (blog default)の選択肢を「yes」「no (block)」「no (ignore)」とすることで対応します*2。前述の通りデフォルトは「no (block)」になります。
† 独り言
TrackBackプラグインを公開していると山ほどテストトラックバックがきますね。
いつから、トラックバックプラグインのダウンロードサイトにはテストを送っていいことになったんでしょう。
ウチのサイトはトラックバック練習場じゃないんだけどなぁ。。。。。。。
おつかれさまです。いろいろお願いしてしまったものを全部取り込んでいただいてありがとうございます。
ついでと言ってはなんですが、
上記のコメント欄でご教示いただいた、「全TBをいったん保留」も選択できますと、更に助かります。ご検討いただければ幸いです。
う~ん、今のところ「全TBをいったん保留」のマージは考えていないです。ごめんなさい。
この判断の理由はこんな感じです。
・改造が比較的簡単
・管理者の手間の軽減につながらない
・これ以上プラグインのオプションを増やすのはやめたい
最後のが一番大きな理由です。現在のデフォルトの挙動についてはこのような議論がありました。
http://nakahara21.com/?item...
この話の延長線で考えると、デフォルト設定を変更しただけでも、相当問い合わせがくるんじゃないかと思っていますので、状況をあまり複雑にしたくないというのがあります。
了解しました。
うち(特に所属 NPO の方)みたいにスパムに敏感(いささか過敏かも)なところは多くないと思いますが、既に「言及リンクつきスパム」
http://hiro.intlcafe.info/i...
が出回っているので、正直、いずれこのオプションがごく普通に必要になる日が来てしまうのではないかと恐れております。
ただ、おっしゃるとおり対応のための改造自体はそれほど難しくありませんので、バージョンアップ時にもその都度対応していきたいとと思います。
c4 を楽しみにお待ちしております。
引き続きよろしくお願いいたします。
ひろさんが危惧される状況は僕もよく理解しているつもりです。
この件に関して誤解はないと思うのですが、さらに僕の見解というか、将来的な予想について書いておきます。
今回「すべてのトラックバックを保留」機能をマージしないのは、リンク付きトラックバックspamに対する対策の主流がこれ以外のものになると予想しているからというのもあります。これはコメントspamの対策の主流が「すべてのコメントを一旦保留」して人力でチェックするというところから、早々にCaptchaやTypeKeyによる認証に移行したとということから類推しています。僕としてはトラックバックspamへの対策もそういう方面への進化すべきだと考えていますので、そういう動きがあれば積極的にサポートしたいと考えています。
もちろん、ほかによい対策がない場合で、みんながspamに困るという状況になればすぐにでもマージしたバージョンを用意します。今後ともご意見いただければと思います。
バージョン、悩みます。
本家のバージョンとの兼ね合いがあるので。
本家の方では数ヶ月前にNucleus v3.3(だっけ)のAPIsに対応済みのバージョンが出ています。
これ対応すると、blogクライアントから直接TB先の指定ができるんですよね。(やりたい人は多いみたい)
考え出すとキリがないんですが、ベースの本家版と最新本家版の差分をc5でリリースとかしてもらえると非常に嬉しいかもー。
理想は、c5を本家にばばーんと出してやって、バージョン2.5、とかダメですかね?
(かなりのシゴトになるかもですが、案外そうでもないかも)
あとですね、mb_decode_numericentityとかmb_encode_numericentityとかいうphp4.06以降サポートの関数を昨日見つけたんですよ(今更)。
でもってmbエミュレータでもサポート済みなんです。
ということは、あの後半部分のマトリックスとか全部さくっと削除できるのかもしれない、と思ったんですけど、その辺、どうでしょう。
ベースの本家版と最新本家版の差分をc5でリリースとかしてもらえると
ベースの本家版と最新本家版の差分を『マージして』c5でリリースとかしてもらえると
の誤りです。
diffとってえいやー・・・・というわけにはいかないですよねぇ。
そのあたりもちょっと考えてみます。
mb_decode_numericentityとかってどうなんでしょ。
僕も使ったことないので、単純に置き換えが効くのかどうかわからないんですが。。。。。
とりあえず、関係ありそうなところを2.0.3から取り込んだバージョンを作ってみました。おそらくこれで2.0.3jp相当にはなったんじゃないかと思います。
# まだテストできてないんでリリースできませんが。。。。
そういえば、ベースの本家版2.0.1ってどこからダウンロードできるんでしたっけ?
うーん、困った。。。。。
うを。気付くの遅杉。
もうgetしているかもしれませんが、参考までに送りつけさせていただきました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ソースありがとうございます。
2.03jp1は週末くらいにはリリースに持っていけると思います。
2.03からはFancyURLを使っていると別ファイルの追加とか、mod_rewriteの設定とかの必要なしで短いトラックバックURLが使えるようになるみたいですね。
"http://blog.cles.jp/np_cles..."
もしかしたら現状で使える2.03の機能では一番大きいかもしれないですね。
XML-RPC連携はCVS版でないとダメですから。
2.0.3を翻訳していてcleaner URLってどの程度?と思ってたんですが、そんな綺麗なURLとは@@;
で、バージョン番号は、
「2.0.3jp1」
ではないのでしょうか...?(03の間にピリオド)
で、バージョン番号は、
「2.0.3jp1」
ではないのでしょうか...?(03の間にピリオド)
すいません。そうでした。。。。
# プログラムのほうはちゃんとピリオドが入っていました。
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