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今日から正式に療養生活(療養 2 日目)




今日から正式に療養生活になりました。
結論としては土曜日から外出していなくて正解でした。
† まずはクリニックの予約
昨日、発熱相談センターに指示された通りに近隣のクリニックに電話をして発熱外来を予約。
現在の体調を聞かれたあと、すんなりと予約が取れ、予約の時間と注意事項などを告げられました。
内容は、ほぼ発熱相談センターで言われたことと重複する内容ですが、3,000 円程度の自己負担が生じることと、待合室が使えないので予約の時間ちょうどに来院して欲しい旨を強く念押しされました。
† そしてクリニックで検査へ
指示された時間ちょうどにクリニックのインターホンを押すと、ディスポーザブルなエプロンとフェイスシールドで全身完全防備した看護師さんが出てきてびっくり。考えてみれば、まぁ、それはそうですよね。そのまま専用の診察室に通されますが、クリニックのスタッフさん全てが当然のことながら完全防備。
保険証を提示して椅子に座ると簡単な体調やワクチンの接種状況などの問診があり、その後すぐに抗原検査に移りました。
使われていたキットは「SARSコロナウイルス抗原キット / クイック チェイサー SARS-CoV-2」*1*2*3のようです。
先の長い綿棒で鼻の奥の方をぐりぐりされるのでちょっと痛いですが、そこはグッと我慢。
結果は残念ながら陽性。
先生は「あっ!陽性!? 4 回目は 2 価ワクチン?だとしたら珍しいね?」という反応でした。
全てが流れ作業になっていて、所要時間は全部で 10 分くらいだったでしょうか。
市販の鎮痛剤は持っていると伝えたので、喉の痛みに対処するためのトラネキサム酸を処方してもらいました。
これも公費負担らしく、薬局での支払いはゼロでした。
とりあえず発症日は土曜日なので、とりあえず 12/3 までは療養期間ということになります。
† 僕は発生届け対象者(高リスク)ではないので・・・
発生届対象者(65歳以上 or 要入院 or 妊婦 or 重症化リスクありで治療薬や酸素の投与必要)ではないので、基本的には引き続き自宅療養ということになりますが、一応「東京都陽性者登録センター」には陽性者登録しておきました。
† 仕事場に連絡したりとか・・・
あとはとにかく職場だったり、大学病院だったり、打ち合わせの予定だったり各所への連絡が大変でした。
微熱と喉の痛み以外はほとんど症状がなかったのが不幸中の幸いでした。
† 定性抗原検査の感度や特異度
ちょっと定性抗原検査の感度や特異度が気になったので調べてみたところこんな感じのデータを見つけました。
定性抗原キットの感度(PCRで陽性だった学生のうち、抗原検査でも陽性であった割合)は63%、特異度(PCR検査で陰性だった学生のうち、抗原検査でも陰性であった割合)は99.8%でした。
- *1: クイック チェイサー® SARS-CoV-2 添付文書
- *2: クイック チェイサー SARS-CoV-2 (株式会社ミズホメディー)
- *3: クイック チェイサー SARS-CoV-2/Flu A,B (株式会社ミズホメディー)
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