BLOGTIMES
2006/12/25

とりあえず引っかかったみたい

  doctoral 
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先月、プロジェクトの山場に睡眠時間を削ってやっとのことで投稿した論文の査読結果が帰ってきました。スケジュールでは査読結果の返却は1月の半ばということだったので、ぜんぜん心の準備ができていませんでした。なので、メールのSubjectだけを見てものすごく胃が痛くなってしまいました。

恐る恐る添付のPDFを開くと、まず最初に目に入ってくるのは主文の「審査の結果、原著論文として「修正採択」となりました」の文字。

とりあえず条件採録として引っかかったので、第一関門は突破のようです。
はじめからココが狙いだったので、とりあえずは予定通りです。

第1打は上出来

仕事中にレビュアーのコメントを読むと凹むことが多いので、あまり気が進まなかったのですが、とりあえず概要を教授に報告するために軽く目を通してみると意外とウケは良かったことに自分自身驚きました。論文の特性からあえて自分の得意分野でないところに投稿したので結構不安だったのですが功を奏したようです。とりあえずすべてのレビュアーのコメントはポジティブなもので、内容が苦しい部分についてもかなり好意的な解釈をしてくれていることに救われました。

第1打としては理想的な展開です。
とにかく来月の半ばまでまた眠れない日々が続きそうです。


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