BLOGTIMES
2008/09/14

Mercurialのインストール

  python  SourceControlManagement 
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最近、ノートPCでの開発がメインになりつつあるのですが、いつでもネット環境があるわけでもないので、DSCM*1であるMercurialを入れてみることにしました。

Linuxへのインストール

Linuxでは最近のディストリビューションを使っていればyumを使って一撃で入れることができるようです。

yum install mercurial

残念ながら、僕のサーバはちょっと古いディストリビューションなので、導入手順に従って下記のコマンドにてインストールしました。easy_installがあらかじめ導入されていれば、上の2行は必要ありません。

wget http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py python ez_setup.py easy_install -U mercurial

コンソールにhgと打ち込むとUsageが表示されれば、導入が完了しています。

早速、使ってみる

リポジトリを作る

hg init dir

集中管理じゃないので、CVSROOTとかの設定は必要なし。こうするとdirの中に.hgというディレクトリができて、この下のディレクトリで管理が行われるようなので、CVSやSVNと違って、このdir自体がワーキングコピーとしてつかえるようです。

ファイルを追加して、コミットする

cd dir vi test.txt hg add test.txt hg commit -m 'commit message'

ファイルの追加はhg add、コミットはhg commitでOK。このあたりはCVS,SVNと同じように操作できるので、問題なさそう。

  • *1: Distributed Source Code Management

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