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WLA-G54C の DD-WRT 化に失敗

WLA-G54Cという古い無線LAN機器コンバータが実家で眠っていたのですが、今どきWEPしか使えないのではどうにも使う事ができないので、以前La FoneraをDD-WRT化をしたことを思い出して、対応機種を調べてみると、どうやらインストールできるようだったので、DD-WRT化に挑戦してみました。結論から述べますが、失敗して起動しなくなってしまったのでしばらくお蔵入り*1です。
www.dd-wrt.com | Unleash Your Router
DD-WRT is a Linux based alternative OpenSource firmware suitable for a great variety of WLAN routers and embedded systems. The main emphasis lies on providing the easiest possible handling while at the same time supporting a great number of functionalities within the framework of the respective hardware platform used.
DD-WRTはLinuxベースのメーカー非公式のファームウェアです。設定も細かくできるので、古いAPでいろいろ遊ぶににはよいと思います。当然、今回の僕のようにルータを壊してしまう事もあるので、利用は自己責任で。現在メインで使っているルータや無線機器に使うのはオススメできません。
† 後の祭りだけど、警告はされてた・・・・
ddadderというツールをを使えば、ウェブの管理画面から直接DD-WRTのファームウェアをインストールできます。一旦、インストールに成功してDD-WRTの管理画面が立ち上がるところまでいったものの、WLA-G54CのIPアドレスを変更したら二度と管理画面が現れる事はありませんでした。pingはおろか、MACアドレスすら取れていないようなので、かなりブートの早い段階でコケてしまっている模様。
Flash Your Buffalo WBR-G54, WLA-G54, ... - DD-WRT Wiki
WARNING: Use only dd-wrt v23 SP2 final (15.sep.2006). Some beta versions are buggy and will brick your router.
ドキュメントのWikiには上記のような警告があり、v23 SP2 finalしか使ってはいけないと記述されています。うっかりv24 preSP2を入れてしまったのが敗因でしたが、Router Databaseのダウンロードの部分にv24 preSP2 [Beta] Build 13064 (recommended) と出ているのが罠になってるとは・・・・・・これはちょっと予想できませんでした。
- *1: 復旧するには、半田ごてを使ってシリアルポート自分で増設する必要がある模様。
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さっき同じ機器で同じ事をやりました。あぼーぬ
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