BLOGTIMES
2010/11/10

Yahoo!Japanが論文検索を開始

  yahoo 
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僕は参考文献を探すのにネットしか使っていません。ソフトウェアあたりを専門する人ならばACM Digital LibraryとかIEEE Xploreとか和文だとCiNiiあたりを使えば十分情報は手に入ります。あとはGoogleにあるGoogle Scholarをちょっと使ってみるくらいでしょうか。ここ数年それでだいたいOKという感じでしたが、そんな論文検索分野にYahoo!Japanが論文検索で参入するようです。

Yahoo!検索 論文検索を公開しました。 - Yahoo!検索 スタッフブログ

論文検索では、学会誌や大学・研究機関などが発行する紀要に発表された質の高い論文を検索できます。
国立情報学研究所が運営する論文情報ナビゲータ「CiNii(サイニィ)」が保持する国内主要学術論文データ約400万件を検索対象としています。また、毎年約20万件ずつ追加していく予定です。
国立情報学研究所とYahoo! JAPANが共同研究を行い、論文を探しやすくしました。CiNiiで論文のデータ(本文を含む)をPDFファイルで取得できる(一部有料のものも含みます)ものに検索対象を限定しました。

基本的にはNIIが運営しているCiNiiのデータのようなので、どのあたりにYahoo!が使い勝手をあげてくれるのか気になります。


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