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ファイアーエムブレムの傾向と対策?


ファイアーエムブレム聖魔の光石が発売されて以来、情報を求めて検索エンジンから飛んできている人がかなりいるようです。検索ワードの統計を取ってみると、いろいろと傾向があったり、かなり題名間違ってたりするんですよ。
ちょっと面白かったんで、そのあたりの考察を。
† 意外に多いつづりの間違い
これは昔からよく言われていることですが、ファイアーエムブレムがファイヤーとか、エンブレムという表記になっていることがあります。生粋のエムブレムファンはこれを物凄い勢いで怒ったりするわけです*1。
で、どれくらい間違えているかという客観的なデータを取ってみました。
統計結果を見てみるとファイアーエムブレムという正しい作品名を使っている人はなんと15.13%。全体の2割にも満たないんですね。
それに比べてファイヤーエンブレムといれた人は4割。どうしても耳で聞いてしまうとファイヤーエンブレムになってしまいますからね。
† cles::blogで使われた検索ワードの統計 (10/24現在)
(n=19031)
誤 エンブレム 63.64%
正 エムブレム 36.36%
(n=19082)
誤 ファイヤー 60.58%
正 ファイアー 39.42%
(n=18957)
誤 ファイヤーエンブレム 39.18%
誤 ファイアーエンブレム 24.38%
誤 ファイヤーエムブレム 21.30%
正 ファイアーエムブレム 15.13%
† 発売前と発売後の傾向
発売前に多かったのは
・作品名での検索
・キャラクタ名での検索
この2つでしょうか。
これは「買う」「買わない」という判断とか、世界観やストーリー、キャラクターについての情報収集をしていることが読み取れます。
それに比べると発売直後は
・作品名+攻略
というキーワード一色になりました。
このあたりになると、実際に購入したユーザーが中心なのでしょう。プレイするにあたって必要な情報を集めているのがわかります。とにかく「クリアしたい!」っていうことでしょうね*2。
さらに発売から1週間程度経ってくると
・作品名+イラスト
・作品名+改造
というものが増えてきます。
ストーリーがある程度わかるようになってくると、自分に対するネタバレの危険も減ってくるでしょうから、2次創作作品への欲求も出てきているというところでしょうか。また、ファイアーエムブレムは毎作やりこみ要素が強いいためだと思いますが、それをサボるための改造ネタを探す人も結構多いようです。
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