BLOGTIMES
2013/10/28

reCAPTCHA 、ユーザーが人間の場合には入力が数字主体になるよう変更

  google  antispam 
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最近のreCAPTCHA(その1) - reCAPTCHA 、ユーザーが人間の場合には入力が数字主体になるよう変更
最近のreCAPTCHA(その2) - reCAPTCHA 、ユーザーが人間の場合には入力が数字主体になるよう変更

現在は Google によって運用されている reCAPTCHA。少し前までは非常に難解・・・というか読めない文字が出現したりすることで有名でしたが、最近は写真に写った数字のようなものが多くなり、かなり読みやすくなっていました。Google からこの変更について公式に発表があったようなのでメモ。

Googleが改良型CAPTCHAを発表、正規ユーザーの識別が容易に - ITmedia エンタープライズ

その一環としてこのほど行った更新では、相手によって別々のCAPTCHAを使い分け、正規のユーザーには簡単に解けるCAPTCHAを配信。一方で、人間でない相手には解読困難なCAPTCHAを配信して、アクセスを食い止める。
人間向けのCAPTCHAは数字を使っているため、変形文字に比べてはるかに判読しやすく、ほぼ100%の確率で通過できると同社は説明している。

というわけで、リスク分析により相手が人間である可能性が高い場合に限り、数字を主体とした簡単な文字入力に切り替わるというからくりのようです。ちなみに Google の発表のオリジナルと思われるのは Google Online Security Blog に投稿された下記のエントリになります。


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