デースケドガー2回目公演

ダ「ど?も?、ダイスケで?す」
ド「ドーガで?す」
ダ・ド「二人合わせて」
ダ「デースケドガーで?す！、ってまた言わなかったな。なんだそんな鎧の上からでも分かるふくれっ面して」

ド「失礼だなぁ。平安貴族のような瓜実顔、と言い直しなさい！」
ダ「（無視して）そんなに不満か。かっこいいだろ、デースケドガー。必殺技みたいで。デスゲイザーみたいな」
ド「デスゲイザー？」
ダ「そ。あれだっけ？テリー＝ボガードの超必殺技だったような」
ド「・・・・・・・違うと思うなぁ」
ダ「あ、あれはパワーゲイザーか。じゃ、キース＝ハワードだっけ？全身の周りに地面から変な波動出す奴」
ド「・・・・・・・・それもちょっと・・・」
ダ「あれ？違ったか？え?と、困った時のグーグルで。え?、餓狼伝せ・・・」
ド「わ??！！わっわっわ????！」
ダ「なんだ。急に大声出して。お客さんがビックリするだろ。それでなくてもドーガくんの鎧のガッションガッションをマイクが拾って、裏方さんが困ったり子供が泣き出したりして大変だっていうのに」
ド「・・・・い、いや。ごめん」
ダ「大体、ツッコミのその歯切れの悪さはなんだ！そりゃレイジングストームでんがな、的なことをやって然るべきなんですよ。ドーガくんは。いや、その右手の鉄の槍は勘弁だけど」
ド「だって。。だってさ。。敵のコマーシャルなんてできないよ！！」
ダ「？？ひょっとして、SNけ」
ド「わ??！！わーーわ????！！」
ダ「わかった。ドーガくんが毛嫌いしてるのはわかったから。」
ド「あいつらはさ、アーケードでやってる分にはよかったのにさ。ヒック。いつの間にか家庭用に侵略してきてさ、しかもハードまでヒックヒック」
ダ「あ?、泣かない泣かない。でもドーガくん、君が心配しなくてもいい、便利な表記法があるわけさ」
ド「？？」
ダ「S○Kの餓○伝説のキャラ、なら問題がないわけでしょ」
ド「どうやって発音するのさ？」
ダ「S○K」
ド「もーやってられまへんわーー」
。ジョリ。
ダ「お、俺の右モミアゲが。。。」