BLOGTIMES
2015/08/07

モバイルバッテリーは必ず機内持ち込みで

  aircraft 
このエントリーをはてなブックマークに追加

【Amazon.co.jp限定】Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリー 【ハイパワー5V/2A電源アダプタ付属】 iPhoneiPod/iPad/iPad Air/iPad mini等対応 大容量かつコンパクト 急速充電可能

スマホの普及で、ケータイのヘビーユーザーはモバイルバッテリーを持っていることが多いと思います。このモバイルバッテリーは航空機に乗る際にかならず機内持ち込みしなければならないようなのでメモ。

これまでスーツケースに入れたことがなかったので知りませんでしたが、手荷物として預けることができない物品に指定されているんですね。国交省の「航空:機内持込・お預け手荷物における危険物について」によると、「リチウムイオン電池(リチウムイオンポリマー電池を含む)」という部分に「上記機器の予備電池(モバイルバッテリー等、他の電子機器に電力を供給する目的のものを含む。)」という欄があり、160Wh以下で短絡防止の措置が行われていることを条件に、機内持ち込みのみが認められているのが確認できます。本体に内蔵されているものと、予備が別の扱いになっているというのがちょっと分かりづらいです。

ちなみにこれはモバイルバッテリーに限った事ではなく、カメラや PC の予備バッテリーなども該当するので要注意。預けられない理由としては、暖房が効かない貨物室でのつゆ付きが心配されているようです。

スマホ予備電池、預けないで 航空機貨物室で発火の恐れ:朝日新聞デジタル

温度変化が激しい航空機内の貨物室では、水分が付着して発火につながる恐れがある。航空法や国際民間航空機関(ICAO)の取り決めで、機内への持ち込みはできるが、「預け入れ」は電池が入った機器本体を預ける場合を除き、禁じられている。

JAL や ANA の情報でも国交省のガイドラインに沿った案内がなされています。


    トラックバックについて
    Trackback URL:
    お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
    このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/7808
    Trackbacks
    このエントリにトラックバックはありません
    Comments
    愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
    古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
    コメントはありません
    Comments Form

    コメントは承認後の表示となります。
    OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

    OpenID を使ってログインすることができます。

    Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン